2025年11月16日から東京で開催される『東京2025デフリンピック』に、ハンドボール男子の日本代表として出場する大崎英人選手が本協会を訪れました。
 10月29日(水)、デフリンピックに日本代表として出場する大崎英人さんが、県ハンドボール協会の遠藤勲会長、勤務先の株式会社 コヤマの小山一喜代表取締役、所属する山形新球会ハンドボールクラブの瀧浪敦監督とともに本協会を訪れました。
 デフ(Deaf)とは英語で「耳がきこえない」という意味で、デフリンピックは国際的な「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」で、国際ろう者スポーツ委員会が主催し、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際スポーツ大会です。第1回は、1924年にフランスのパリで開催され、東京2025デフリンピックは100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。
 ハンドボール競技は、11月16日(日)から駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場で行われます。
 大崎さんが大会に向けて意気込みを語りました。「目標はメダルと申し上げたいところですが、初めての参加ですので、まずは勝つことが大切だと考えています。最初の一勝を掴み、その勝利を積み重ねていくことで最終的にメダル獲得を目指します。大会では、勇気と感動を皆様にお届けできるよう全力を尽くしてまいります。」
 大崎選手の熱い思いと決意は、チーム一丸となっての初戦への強い意志を示していました。

(掲載224)


  2025年11月1日〜4日にインドのプネーで開催される『FISCアジアキッズ選手権2025「スポーツクライミング ボルダー競技」』に、日本代表として出場する栗田知世(くりた ちせ)選手が本協会を訪れました。
 10月29日(水)、天童市立第二中学校2年生の栗田知世さんがご両親とともに本協会を訪れました。
 栗田さんは、9月13日~14日にかけて茨城県鉾田市で開催された『第5回ボルダーフューチャーカップ鉾田』大会の「U15男子ボルダー」で優勝し、このたびの国際大会の日本代表に選出されました。
 菅間理事長から激励金を授与後、栗田さんは「今回、インドで開催されるアジア大会に出場します。アジア大会でも全力で頑張ってきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。」と力強く抱負を語りました。清々しく語る姿に会場は明るい雰囲気に包まれ、温かい拍手が送られました。

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  令和7年度生涯スポーツ功労者表彰(文部科学省)を受賞された孫田葉子さんが山形県スポーツ協会にご来訪いただきました。
 10月20日(月)、山形県体操協会 副理事長の孫田葉子さんが本協会に来訪されました。
 生涯スポーツ功労者表彰は、文部科学省が地域や職域でスポーツの普及・発展に貢献された個人(功労者)や団体(優良団体)を顕彰するものです。表彰式は、10月16日(木)に中央合同庁舎第7号館で行われました。
 孫田さんは、昭和56年(1981年)から新体操競技の指導に携わり、長きにわたり本県の新体操界の発展に貢献してこられました。その卓越した指導力と情熱により多くの選手の育成と新体操の普及振興に努めてこられました。このたび、この功績が認められ、文部科学省より『生涯スポーツ功労者表彰』を受賞されました。
 孫田さんは、「素晴らしい賞を受賞させていただきましたことに心より感謝いたします。受賞の喜びはひとしおであり大変光栄に思っております。この経験を通じて、さらに努力を重ねて自己成長につなげていくとともに、これからもスポーツの発展と普及に貢献できるように努めてまいります。」と受賞の喜びとともに今後の抱負を話されました。

☆令和7年度 生涯スポーツ功労者表彰 山形県内受賞者
  安達  剛氏 (山形県空手道連盟会長)
  孫田 葉子氏 (山形県体操協会副理事長)
☆令和7年度 生涯スポーツ優良団体表彰 山形県内受賞クラブ
  徳内ふれあいスポーツクラブ
  金山健康ふれあいスポーツクラブ

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 2025年7月にポルトガルで開催された『2025 カヌースプリント ジュニア&U23世界選手権大会』に日本代表として出場した鈴木葉月選手が本協会を訪れました。
 10月20日(月)、武庫川女子大学2年生の鈴木葉月さんが本協会を訪れました。
 鈴木さんは高校3年生の時に同世界選手権大会の「ジュニア部門」で出場し、この度は「U23部門」で女子カヤック種目に出場しました。
 菅間理事長から激励金を授与後、鈴木さんは「高校の時にジュニア部門で出場し、今回再び海外の選手と競技し、また試合を観戦して前回とは違う視点で自分の課題を見つけることができました。この課題を克服するために練習に励み、また来年挑戦したいと思います。」と抱負を力強く語りました。

(掲載219)


 木村陽菜選手、山形県スポーツ協会に来訪
〜国民スポーツ大会優勝の喜びと感謝の気持ちを語りました〜
 2025年10月14日、第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ2025」バスケットボール成年女子で見事、優勝を果たした木村陽菜選手が山形銀行県庁支店の宇野泰寛支店長とともに山形県スポーツ協会にご来訪いただきました。
 木村選手は、決勝戦でも獅子奮迅のプレーでチームをリードするとともに、同点で残り1分を切った場面では、冷静な判断と技術の高さを示すプレーにより相手のファウルを誘いフリースローのチャンスを得、見事に一投を決めて決勝点としました。
 木村さんは、国スポの試合を振り返りながら「これまで山形銀行のチームメイトは国民スポーツ大会で優勝することを目標に努力を重ねてきました。その目標を達成することができて何よりも嬉しいです。応援してくださった山形県のみなさまのおかげでここまで頑張ることができました。本当にありがとうございます。」と優勝の喜びとともに県民のみなさんへの感謝の気持ちをいただきました。

(掲載218)


 2025年9月に開催されたFIS CUP国際スキー連盟ジャンプ大会に日本代表として出場し、FIS CUP Competition(スイス)LARGE HILLで6位入賞を果たした、布施 飛雄真選手が本協会を訪れました。
 日本大学山形高等学校3年生の布施 飛雄真さんが、スキー部顧問の庄司 優先生とともに本協会を訪れました。
 布施さんにとって初めての海外大会でしたが、スロベニアでは18位と7位、スイスでは6位に入賞するなど、3大会とも派遣されたメンバーの中で最高位の成績を残しました。
 菅間理事長から激励金を授与後、布施さんは「いつも応援ありがとうございます。初めての海外遠征で不安なところもありましたが、自分のジャンプは出せました。今回見つかった課題を全日本選手権や冬のシーズンに向けて改善し、高校生最後のシーズンでいい結果をまたみなさまにお知らせできるように頑張ります。」と力強く抱負を語りました。

(掲載217)


 2025年7月のU-17近代五種競技世界選手権大会と、8月のU-19近代五種競技司会選手権大会に日本代表として出場した阿部寛大選手が本協会を訪れました。
 東海大学山形高等学校1年生の阿部寛大(かんた)さんが、お父様とともに本協会を訪れました。
 YAMAGATAドリームキッズの卒業生(第11期生)である阿部さんは、近代五種競技【水泳、フェンシング、オブスタクル(障害物レース)、レーザーラン(射撃・ランニング)】の選手で、日本代表として7月にはU-17(南アフリカ)、8月にはU-19(リトアニア)の近代五種競技世界大会に日本代表として出場しました。
 菅間理事長から激励金を授与後、阿部さんは「今回の世界大会は、自分の思うような結果が出せなかったので、来年の世界大会ではメダルを獲れるようにこれから努力して頑張っていきたい。」と抱負を力強く語りました。

【近代五種競技について】
 ・水泳…200m自由形
 ・フェンシング
  第1のフェーズ…出場選手1分間1本勝負の総当たり戦
  第2のフェーズ…予選通過者36名での1分間1本勝負の総当たり戦
  第3のフェーズ…第2のフェーズでの上位18名によるトーナメント戦。1分間5本先取方式
 ・オブスタクル…コース上の8つの障害物を越えながらタイムを競う。
         同じ障害物で2回失敗すると失権となる。
 ・レーザーラン…4回の射撃とランニング5周
         1周600mのランニングコースを5周する。
         1周終わる毎に射座に入り、10m離れた約6cmの的に5発命中させる。

(掲載216)


  2025年7月20日(日)高畠町立高畠中学校を会場として、ラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズ氏を招聘しての『たかはた未来を考えるサミット』(高畠町主催)が開催されます。
 講師のエディ・ジョーンズ氏は、これまでオーストラリアやイングランドでラグビーのナショナルチーム監督を務め、ラグビーワールドカップで銀メダルを2度獲得しました。現在は、日本代表監督を務めるとともに、ラグビーやリーダーシップに関する本を出版するなど多方面でご活躍されています。
 7月20日(日) 高畠中学校を会場として、子ども・指導者・地域の大人それぞれに向けた3つのプラグラムを実施します。
01) 10:00~12:00 『指導者プログラム』  〜スポーツを通して人を育てるということ〜
02) 13:30~15:30 『地域の大人プログラム』〜エディ氏×まちづくり 地域と共に子供を育てる〜
03) 17:00~19:00 『子どもプログラム』  〜ラグビーを全力で楽しむ〜

※参加方法は、『たかはた未来を考えるサミット』HPにアクセスして参加登録をしてください。
※チラシには高畠町在住の方と記載されていますが、町外・県外の方もお申込みいただけます。
※定員があります。なお、不明な点がございましたら事務局(HP参照)までお問合せください。


(掲載215)


 令和7年6月27日(金)、フリースタイルスキー競技で2025年1月のオーストラリアやスイス、3月のフランスで開催されたFIS Free ski World Cupに出場し、2月には中国ハルビンで開催された第9回冬季アジア大会でビッグエアとスロープスタイルの2種目で4位入賞を果たした菅原希昴(きほ)選手が当協会を訪れました。
 鶴岡市出身で、現在、愛知県中京大学附属中京高等学校の菅原希昴(きほ)さんが、お父様とともに当協会を訪れました。
 菅原選手は、2024年にはフリースタイルスキー世界ジュニア選手権大会に日本代表選手として出場し、2025年は、ワールドカップや世界選手権大会、アジア大会等の世界大会で活躍するなど、今後さらなる活躍が期待されます。
 当協会 菅間理事長からの激励を受け、菅原さんは「今シーズンはワールドカップや世界選手権大会の大きな舞台を経験した。来シーズンはオリンピックの本格的シーズンに入ってくるので、さらに成績を残せるように頑張りたい」と抱負を力強く語りました。

(掲載213)


 2025年6月17日、7月にカザフスタン共和国で開催されるU11アジア大会、12月に南アフリカ共和国で開催される世界選手権大会に日本代表として出場する齋藤咲心(にな)選手が本協会を訪れました。
 寒河江市立西根小5年の齋藤咲心(にな)さんが、ご両親と寒河江市スポーツ協会の田宮常務理事とともに本協会を訪れました。
 「YAMAGATAドリームキッズ」の第15期生である齋藤さんは、近代三種競技(水泳・陸上・レーザー射撃)の選手で、昨年11月に行われた『第12回近代三種日本選手権大会兼第19回JOCジュニアオリンピックカップ』に出場し、「小学3・4年生女子の部」で4位となり国際大会の日本代表に選出されました。
 菅間理事長から激励を受け、齋藤さんは「山形県そして日本の代表として頑張ります。応援よろしくお願いします。」と抱負を語りました。

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