総合型地域スポーツクラブ

【総合型地域スポーツクラブとは?】
 子どもから大人まで、また、高齢者の方や障がいをもった方を含めすべての人が、それぞれのライフステージにおいて、いつでも、どこでも、だれとでも、いつまでもスポーツに楽しむことができる、地域の日常的なスポーツ(文化的活動含む)活動の場として、地域住民自らが主体となって運営するクラブである。

【総合型地域スポーツクラブが求められる理由とは?】
 日常生活での運動不足による生活習慣病などの健康不安や精神的・心理的ストレスの増大、少子高齢化の進展による地域社会での人間関係の希薄化や地域教育力低下の懸念、また、子どもたちの体力低下や住民のニーズに合った活動が出来ないといった課題に総合型地域スポーツクラブが貢献します。また、近年は、「健康・地域医療」「観光」「食」「教育」「人口減少」「地域防災」「まちづくり」「環境」「エネルギー」「社会インフラ」等の地域課題の解決に取組んでいるクラブもあります。
【総合型地域スポーツクラブの特長とは?】
単一のスポーツ種目だけでなく、複数の種目(文化活動等も含む)が用意され楽しむことができる。

幼児から高齢者(障がい者も含む)まで、また、初心者からトップレベルの競技者まで、そして、楽しみ志向の人から競技志向の人まで、地域住民の誰もがいつでも集い、それぞれが年齢、興味・関心、体力、技術・技能レベルなどに応じて活動が用意され楽しむことができる。
健康の保持・増進、スポーツ技術の向上、会員同士の仲間づくりなど、自分の目的に応じたプログラムが用意され楽しむことができる。
各クラブに活動拠点となるスポーツ施設(場所)があり、日常的、定期的・継続的な活動が用意され楽しむことができる。
質の高い指導者のもと、個々のニーズに応じた指導が受けられ楽しむことができる。
【総合型スポーツクラブで効果が期待される10のメリット】
スポーツ実施率の向上
活動の拠点や仲間ができることで、定期的にスポーツ活動(文化的な活動)を行うことができる。
青少年の健全育成
元気で明るい子どもたちの活動を地域ぐるみで支援する体制ができる。
地域教育力の向上
活動を通して、地域のこどもと大人が交流することにより、地域の教育力向上につながる。
地域コミュニティの形成
クラブの活動がスポーツの枠にとどまらず、いろいろな地域活動に発展していくことにより、地域の活性化につながる。
親子や家族・世代間の交流促進
地域の様々な人々とのふれあいを通して、親子や家族・世代間の交流が広がる。
一貫指導体制の構築
学校の枠を超えた一貫指導が可能となり、将来有望な選手を育成することができる。
スポーツ施設の有効活用
各種目の活動場所を取りまとめ調整することにより、スポーツ施設等を効果的に使うことができる。
情報の共有
地域で行われているスポーツ教室や大会などの情報を知ることができる。
病気や疾病の予防
生活習慣病の予防や心身の機能回復など、健康の維持につながる。
10 高齢者の生きがいづくり
高齢者がクラブに通い、スポーツやおしゃべりを楽しむことで、仲間づくりや生きがいづくりにつながる。